こんばんわ!
いきなり寒くなってきましたね。
千葉ではまだ停電が続いているとのこと、
地震の際に何日間も停電を経験した道民の私達。停電の不安は容易に想像できますね。
復旧を祈るばかりです。
今日はTOEFL primaryについてです。
2020年度英語改革で、注目を浴びている英語民間試験ですが、皆様はどの試験に関心をお持ちでしょうか?
TOEICは、大人の方でも受験されている方がいらっしゃるのでご存じの方も多いかと思います。こちらはビジネスパーソンを主な対象としている試験なので、学習する英単語もビジネス単語が多く、大学受験英語や、その他の民間試験の受験に必要な英単語とはまた別に、語彙力が必要となります。(TOEICは国立大学入試には利用できなくなりましたね。私立大学には利用できます。)
TOEFLにはいくつかの種類がありますが、海外の大学へ留学をする際に提出するのがTOEFL IBTです。これは個人単位で受ける試験で、writingやspeakingもあるので試験時間が大変長い試験です。受験するのは、主に高校生・大学生・大学院生などです。(もちろん社会人の方も)。それに対してTOEFL ITPは、集団単位で受ける試験で、高校などの学校を会場として受験することができ、試験内容はreadingとlisteningです。日本人が得意な文法問題も含まれており、得点源になりますが、もちろん問題も英語です。
この秋は、高校生のTOEFL対策のレッスンを毎週やらせて頂いております。
そのTOEFLの練習として、小さなお子さまも受けることが出来るのがTOEFLprimaryです。
受験対象は「小・中学生」となっていますが、readingセクションの始めの方のイラスト問題は、3歳になったばかりの子でもするすると解くことができます。
もちろん、無理に覚えさせたり、お勉強モードにする必要もなく、クイズやゲームのように、楽しんで解くことができます。
教室に通って下さっていらっしゃる方にはお伝えしていますが、ポイントはフォニックスです。
2歳になっていれば立派にアルファベットは全て覚えられますし、フォニックスも全てマスターできますよ!りんごを見て「リンゴ!」と物と言葉を対応させていくことができる年齢の子であれば、必ず覚えられます。
フォニックス読みがA~Zまで入れば、3歳でも選択肢の判別はおちゃのこさいさいです♪
イラストもあり、カラーで楽しいので、
正解できると、嬉しく、自信になっていきます!
教室ではリトル(3~4歳)のお子様から練習していきますが、それ以上の年齢のお子様も焦る必要は全くありません!必ずできるということですから!むしろ、年齢が上がり理解できる概念が増えている小学生は、さらに短時間でマスターすることができます。
早期教育が良いのだ、と言いたいのではなく、2歳・3歳で出来ることはこんなにある。
お子さまと一緒の時間に「なにしようかな~」と悩んじゃった時なんかは、是非、フォニックスの学習をお遊び感覚で1日5分、一緒にやってみてください。ということです。
気が付いたら、TOEFLの問題がするする♪っと解けるようになっちゃいっますよ^^
私は、TOEFLはとても良いテストだと感じます。
特に高校生は膨大な時間を英語学習に割くので、受験が終わってみたら全く英語が使えない~という状況はあまりにもかわいそうです。
私達世代もそうでしたよね、センター試験勉強に膨大な時間を割くものの、英語を使えるようにはなっていない。
そのような学習はやめるべきだと、思います。
お子さまたちには、そのような道をたどってほしくない!
のびのびと英語を使って、自分の好きな道で可能性を広げてほしいと思います。
Comments