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  • 執筆者の写真shiho522

育児のためのセルフケアーメンタル編

こんばんは。


5月8日(土)の【幸せになる教育】オンラインセミナー&交流会、お申込みを頂き始め、嬉しいです。


今日の「メンタル編」は、このオンラインでの交流会ともつながる話なんです。



育児って、こどもが、親である私たちのいろいろな面を直視させてくれるイベント。


育児って、自分を知る作業、だと思っています。


親である自分の考え方の癖、何にひっかかっているのか、そういうことを全て知るプロセス。

子ども、というフィルターを通して、自分とは何なのかを知る。


だから、すごく貴重で有難いイベントなのだと思うのです。




でも。


自分を知る、っていうことから目をそむけたくなるとき、


人は誰かと一緒に居ようとします。

誰かと同じであろうとします。

本当は色々なことに気が付かせてくれる一人の時間を味わいきることなく。。。


その方が、不安が少ないからです。


でも、常にそれを繰り返していると、子どもが教えてくれている、じぶん、からずっと目を背けることになります。




そして。

育児を楽しくするも、苦しくするも、その原因・差は「他人の目」を気にするか気にしないか

だと気が付きました。


私が教室を始めた理由は、もちろん英語教育の現状に違和感があったのが一番大きいのですが、

その次が、「自分で新たな人間関係・環境を作りたい」と思ったからです。


子どもが生まれ、育てていく世界って、

自分で考えないと、気が付いたらものすごく狭くなっていませんか?


私は、子どもが1歳になる前に、このまま何も考えないと、苦しくなるような付き合いしか残らない、と直感的に感じました。


子どもといる時間は本当に幸せで、

育児自体は幸せ。

私は流産も経験し、子どもがいること自体が奇跡だと思っています。

と、いうことは息苦しさの理由は「付き合い」なのだと。


子どもが●●幼稚園に入った、●●小学校へ行った、●●を受験する、などのこどもの進路の話か、

旦那さんの愚痴か、

学校の話や、

噂話。


こういうものだけで、これからの時間が構築されていくのだとしたら、

本当に苦しすぎますよ。


おもしろくない!笑笑




「子どものためにこの人達との付き合いをしていかないと」

は、実は子どものためではなく、自分の不安のため。


これって、中高生の頃と同じなんですよね。

一人になりたくないから、頑張って誰かといよう。

(女子って不思議な生き物ですね笑)



一人の時間を味わい切り、

子どもとの時間を味わい切り、

寂しい時間にどっしりと構えて、考えると、


誰と一緒にいたいか、

本当に付き合っていきたい人は誰なのか、


自分が語り合いたいことって何なのか、


自分がやりたいことって何なのか(人からどう言われても)


色んなことがすっきりと整理されて、


うちはうちでいいんだ。

私と子どもはこれでいいんだ。


だから、子どもの笑顔を見逃さないようにしよう。

いっぱい子どもと一緒にいよう。

いっぱい一緒に笑おう。

安心しよう。

何も心配ない。



って思える。



だから、


純粋に、話したいと思える人、純粋に会いたいと思える人、純粋に好きなこと、

全部純粋な気持ちで行動したらよいと思うんです。


惰性の付き合いではなく。


一人になるって、すごく大切なことだって思うんです。



一人で考えて、

すごくみじめな時間を味わいきったおかげで、


今、子ども同士が同じ環境にいるわけでなくても、

住んでいる場所が離れていても、


「こどものまなび」「こどものしあわせ」に関心がある、という共通項だけで、


素敵な人たちと関わりあえる今があって。


こういう出会いがしたかったし、こういう付き合いをしたかった。


メンタルケア、というと「癒し」「リラックス」と思われることが多いんだと思うんですが

実は、寂しさや孤独、一人の時間、みじめな思い。

そういうものから目を背けないで、

自分の弱さとか癖を見て、

自分が出会いたい人や出会いたい環境、そういう楽しいこれからを正直に望んで、


そして、自分と子ども、一緒にどっしりと安心すること。


闇や波を味わって、安心することが、一番のメンタルケアなんじゃないかと思うんです。



育児を「頑張る」

子どもを「頑張らせる」

のは、やめましょう。


したくない付き合いもやめましょう。


「子どもと一緒に」「安心すること」「孤独や寂しさも味わって」「本当に居たい場所や人を見つけましょう」。


日本人て、「安心すること」より「頑張ること」の方が得意ですもんね。


私も、今日も自分を安心させて寝ようと思います笑。













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