ママの皆さんは、どんなことをして息抜きなさっていらっしゃいますか?
今度ぜひそのような情報も情報交換させて頂きたいな~!と思います。
今日は、教室のレッスンのことではなく、全く個人的な話です。笑。
私は、英語の教員免許を取得する以前は、大学・大学院で心理学を専攻していました。
そのせいで(笑?)、自分の内面の変化というものにも、非常に敏感で、分析しているところがあります。(「観察」と言ったほうが良いかもしれません。)
ここ数年の私の心的変化は、ものすごいです。
今はここ北広島でたくさんの素敵な出会いに恵まれ、自然の豊かさに恵まれ、のんびりと家族と過ごし、好きな仕事をして、素敵な生徒さんたちとレッスンができています。
ですが。
大学入学の上京時から12年過ごした関東から、北海道へ帰ってきた頃の私は、本当に今とは全然違いました。
満身創痍で、体も心もズタボロ(笑)でした。
とにかく元気がでない。
もともと明るい性格ですが、あの頃はさすがに考え方も今とは全く違いました。
(詳細は追ってまた書きますが、簡単に言うと体を壊すほどの激務と、教育現場への不信感からです。)
もともとお買い物やファッションも大好きでしたが、当時はデパートでどんなものを見ても、何かを欲しいとも思わなくなっていました。
さすがに、それで「まずい!」と、自分の疲弊具合に気が付いたものです。
だから、「何かを欲しい」と思う気持ち(物欲)や、「きれいになりたい」「変わりたい」と思うことができることが、いかに元気で、幸せな証拠であるかが分かります。
また、当時はよく「みじめ」な気持ちになっていました。
仕事も一度辞め、子供もなかなかできず、自分には何もないなあ、と感じたのですね。
仕事から一度離れることは自分で決断したことだというのに。
「子供はまだできないの?」
「大学院まで行ったのに仕事辞めたの?」
「まるでろうそくの火が消えちゃったみたいよ」
人からの軽い発言も、ぐさぐさと刺さります。
「教室を創りたい」という夢は、一度学校現場を離れる時からすでにあり、
部屋のパソコンで一人、企画書を打つのですが、「みじめ君」が自分にささやき始め、
「こんなことできるわけない」「やりたくでもどうやって?」と、悲しい気持ちになってパソコンを閉じる、、、の繰り返し。
とてもしんどかったです。
今でもあの頃の感覚は残っていますね。
(むしろあの頃の感覚を覚えておきたい、と思っています)
でも、あの時に落ちるところまで落ちたことにより(笑)、
自分にとって何が大切なのか、
どんな風に生きていきたいのか、
どんな教師でいたいのか、
どんな自分でいたいのか、
どんな親でいたいのか、
が一気にクリアになって、
迷う、ということがなくなりました。
だから、
「時には落ちるところまで落ちる(あまり落ち込みすぎるのも良くないですが)」
「みじめな気持ちにならないこと」
「人と比較しないこと」
「元気が出ることを最優先すること」の大切さを、声を大にしてお伝えしたいと思います!
人から何と言われても、
多数派と違っていても、
自分の気持ちが元気でいられるかどうかを最優先にすること。
「気持ち」はとっても大切なものなんです!!!
持っているものより、格好より、お金より、
「気持ち」は本当に大切。
手をかけてあげないと、気が付いたら枯れてしまう、、こともあります。
ママが元気で明るくいることが、子どもは本当に嬉しいはずです。
(もちろん時にはそうも言っていられない日もありますが。)
私の母は本当に明るい人で、
私がこの年齢になった今でも、昔の母の言葉や行動に救われています。
ということは、子どもたちが大人になったときに、私たちの今の表情を思い出すことがありますものね。
自分がほっとできる時間を創る。(私の場合は夜のtea time)
元気が出ることに時間やお金を使ってみる。
「いつかやってみたいな」を今やる。(大きな夢でなく、日常の些細なこと)
これは私が胸にとめていることです。
ちなみに私にとっての、「いつかやってみたいを今やる」の最近の例は、
☆料理のレパートリーがワンパターン化していたので、作ったことのない料理を作る
(料理ノートを作る←まだ出来ていない)
☆アンチエイジングを頑張る
料理に関しては、「初めての味」は日々の幅を広げてくれるので、自分の好奇心も刺激されると思い、始めました。私は「びびり」なところがあるので、そういう気持ちを好奇心に変えていけるように意識しています。
アンチエイジングに関しては、もっと自分が心地よく過ごせると感じて始めました。
どちらも、日々の「元気」「心地よさ」のためです。
皆さんはどんなことでエネルギーを充電されていますか?
今日は、私の個人的なお話をしてしまいました。
また、ブログでお話したいな~と思います。
おやすみなさいませ。
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