久しぶりの更新となってしまいました。
今日も、熊本のニュースや、東京での感染者数の増加など、胸の痛むニュースがありました。
前回のブログ更新から、ずっと色々なことを考えて過ごしています。
それについては次回のブログから書いていこうと思いますが、ざっくり言うと、「時代の大きな変化の渦中にいる」ということです。
まさに、私たちのこども世代がそうであるわけですが、
それは、今まで声高に叫ばれてきた、特に教育業界が声高に叫んできたものとは全く異なるものが非常に大切な時代だ、ということです。
ましてや、私たち親世代で良しとされてきた文化では、これからの時代のこどもたちが幸せになれるとは私には到底思えません。
資本主義、合理主義、その中で語られる教育・暮らしには、もう限界があるわけですよね。
「変化」が起きようとするときに、必ずその一方で働く「現状維持バイアス」。
今までの時代、今までと同じ日常に戻そう、戻そうとする。
でも。
「変化」は、自分たちのやってきたことを全て否定するわけではないのだから。。。
怖がらずに、私たち親世代の学びを次世代に活かさなければ♪^^
生きていく場所も、学び方も、現状維持バイアスに捕らわれることなく、柔軟に、選択していけるこどもたちの時代。
まさにその時代の到来を肌で感じている数か月です。
コロナのことで、学校や習い事も、その対応が各々異なっていると思いますが(もちろん企業の対応も)、未知なるもの、マニュアルのないものに対しては、このように判断が分かれるものだよなあ、と感じます。でも、まさにこれこそが、こどもたち世代に必要な力。
「自分で考える。」
教室は現在オンラインレッスンのみとさせて頂いておりますが、
講師をしている勤務校も4月からずっと、そして現在も遠隔授業、夏休み明けの前期いっぱい遠隔授業が決定しています。
勤務校の授業は1度に120人近くオンタイムで、教室レッスンは最高で1度に4人までオンタイムですが、どちらの授業にもメリットをたくさん感じています。
本日も教室の生徒さんとのオンラインレッスンで、
まさに「継続のたまもの」を感じる時間となり、とてもうれしい一日だったのですが、オンラインレッスンならではのメリットが、より学習の継続と成長を促していると感じられる点があります。
それは、以下の点です。
・学びの空間にご家族の存在があり、見てもらえる⇒頑張れる
・お家でリラックスして学べる
・わからないことは家族と一緒に考えられる
・送り迎えが不要で通いが楽になる(送り迎えがあっても毎週来てくださっていましたが)
生徒さんのご家庭がとてもリラックスできる雰囲気なのが大きいと思いますが、
私はリラックスは学びに必要不可欠だと感じています。
リラックス=だらける
勉強=集団の中でするもの
というのは思い込みだな~と感じます。
でも、まだまだこのような考え方が多数派なのではと思います。
教室ではお月謝制をとっていません。ご家庭で学習が継続できる場合は、毎週通っていただく必要がないと思っているからです。
ですが、ご家庭で学習の継続が難しい場合は、たくさんレッスンをご活用いただいて、どんどん力をつけて頂きたいと思っています。
(オンラインレッスンは対面レッスンの半額とさせて頂いております。)
今日は、オンラインレッスン5回目の生徒さんでしたが、単語の定着度や、会話のスムーズさ、英検の問題も頑張っていて、積み重ねが花開いた瞬間だと確信しました。
これからの子供たちの時代。
私たち親世代が柔軟に、そして肌で感じる違和感や、自分たち世代での学びを生かしていきたいですね!
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