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執筆者の写真shiho522

教室レッスンの再開時期につきまして

3月もあと3日で終わりですね。

教室再開時期についてのお知らせがなかなかできず、申し訳ありませんでした。


時期については、学校再開後の状況を見て、焦らずに判断させて頂きたいと思っております。


本日の首相の記者会見によりますと、事態の悪化があれば、学校再開の方針も見直すとのことでしたが、今のところ学校は再開の予定ですね。

私は個人的に、感染が収束せずむしろ拡大している中での「学校再開予定」には強く疑問を抱いております。



① 換気のしにくい密室

② 近い距離での会話

③ 大人数


この3要素が重なると感染するということが明言されていますが、これは学校そのものです。

現場の先生に丸投げされているように感じられます。


感染防止のみならず、授業は当然、普段通りにはできません。

英語の授業に関して言えば、必ず発話練習、音読練習がありますが、それはできません。

また生徒同士での確認やペアワークもできません。

座って話を聞くだけ。

現実的に考えて、生徒を集めるだけ集めて、学校での生活は非常に厳しいものになるでしょう。



また、喘息を始めとする基礎疾患のある生徒については誰がどのように対処するのか、具体的なことはガイドラインには示されていません。


学校の休校に伴い生じる諸事情についても理解はできますが、

(こどもが家にいるとこどもにストレスがたまる・職場に連れていかなければならない等の声が多いようですが)

感染が拡大するリスクがあるのに、子ども達を密室空間に集合させるなら、

「公園で遊ばせる場合は2m離して」などの自粛方法はなんだったのか、ということになります。


感染しない・感染させない。


この意識を強く持たなくてはならないと思います。


若ければ重症化しにくいのかもしれませんが、

ご両親や、病気を持たれている周囲の方に、誰がどのタイミングでうつしてしまうか、わからないことが、このウイルスの非常に怖い点です。感染経路が不明のケースも非常に多いですね。



教室で皆さんと早くレッスンをしたい。

私ももちろんそう思っています。


でも、それと同時に、この状況の中でどう行動していくことが大切なのか、どのように考えていくことが必要なのか、個人としてきちんと発信していくことも重要なことだと思っています。


通ってくださっているご家族、

通ってみたいと思ってくださっているご家族の方々には大変ご迷惑をおかけ致しますが、

今までに無いこのような状況の中で、

焦ることなく慎重に判断させて頂きたいと思います。


今後も、状況を見ながらこちらのブログ、HPにお知らせをしますので、どうぞ宜しくお願い致します。












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