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自信をつけ、希望を感じられるのは「学び」から。

執筆者の写真: shiho522shiho522

「学ぶ意欲」。

これは、一部のお勉強が好きな子ども・人についての言葉だと思いますか?


これは、誰にとってもとても大切なもので、

「学校での勉強」「試験のための勉強」のことだけを指すのではありません。

興味のあること・好きなこと・


そして人生は学びの連続。。☆

机に向かっていなくても、色々な学びが日々ありますよね。


でも、そこで、「内」にこもった狭い視野で学びを続けていくのか、

少しでも自分の「外」へ広がりながら学んでいくのか、で、

日々が全然違ってくるのだと思うのです。


「外」といっても、大袈裟なことではありません。

「世界」とか「ビジネス」とか、そういうことではなく、「自分の外」ということです。

(むしろ、「世界」や「ビジネス」という言葉に縛られていると、「内」にこもった狭い視野の学びになってしまいそうです。)



「外」への広がりを感じられる行為=「学び」です。




私が「教育」というものに魅了されるようになったきっかけでもあります。


具体的にそのきっかけとなったエピソードは、1980年代の学級崩壊・不登校です。

いわゆる「不良」のブームです。


学校に来なくなった学生・教師や親に反抗を続けた学生には、当然悩み・不満がありました。

それを解決できた教師や学校・親は何をしたと思いますか?


「悩みを聞いてあげること」


ではないのです。


「一人一人に向き合って特別の補習をすること」でした。


学校にも来ない・教師や親に反抗している学生が、補習なんて受けるわけない!


と思いますか?


それが逆だったのです。



一見、「悩みを聞いてあげること」「受容すること」は解決策のように聞こえます。

でも、学生たちが嬉しかったのは、「外への広がり」「達成感」「自信」だったのです。


自分に置き換えて考えれば、よくわかりますが、

当時の大学教授の授業の仕方が素晴らしかったのもあり、私はとても感動しました。


人への「働きかけ」が誰かの外へ向かうエネルギーとなって、生き方が変わる。


それが、ものすごく「希望」だと感じたのですね。


人の過去から現在を分析したり、統計から人の行動を読み解いたり、

理解に努めたり、、


それも時には大切ですが、「働きかけ」で起こる人と人との間の共鳴が、私は好きです。

それこそが教育だと思うわけです。


それを、日々の育児や、ママ友同士のつながりに置き換えてみると、

そのような「外」へ向かうエネルギーが生み出されているか?


それが一つの大切な視点だと感じます。


育児がうまくいかないとき、集まりに参加するのは一つの方法ではありますが、

そこで、「育児って大変だよね。」「辛いこともあるよね」「わかるわかる」

と理解し合っていても、

外へ向かうエネルギーは生まれないのです。


明日からエネルギッシュにこどもと向き合いたい!と思うとき、

エネルギーをもらえるような学び=友人・本・音楽・時間・TV・映画などなど、

をしていきたいものです!


それは、子どもも見ているし、

学びの楽しさを感じられれば、子どもにも伝えたくなると思います。


子どもたちが自発的に楽しんで学びを続けられる「環境」をサポートできるように、

頑張っていきたいですね♪^^


達成感や自信をたくさん積み重ねていけますように。。☆







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