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執筆者の写真shiho522

英語は「突破口」作り♪

更新日:2019年12月6日

先日12月1日日曜日に、第二回「えいごでクリスマス」が大盛況のもと終了致しました。


この時の感想は、また後日、写真と共に詳しくお伝えしますが、

とにかく3歳~小学校3年生の生徒さんのスピーチ、本当によく頑張りました!


頑張った皆には英語の賞状、certificationを授与させて頂きました。

来年はもっともっとレベルアップしていることでしょう。

現時点でお子さん方は、フォニックスや単語、小学生は中学生レベルの英文を学んでいるので、中学生・高校生になるときには英語はペラペラでしょうし、ライティングスキルも身についています。


彼らの姿を見ていると、もっともっとこんなことを、、、とどんどん学習のアイデアが浮かんできます。


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英語教育に関して、

「早期英語教育は詰め込みなんじゃないのか?」

「こんなに早くから頑張らせなくてもいいんじゃないか?」


といった疑問をお持ちの方もいらしゃると思います。


でも、私は思うんです。


はしの持ち方、ひらがなの練習、走ったり歌ったりは幼少期から練習しても違和感がないけれど、それが「英語」になると、一気に「勉強的」だと思われてしまう。


これは、私達親世代が感じていることであって、

こどもたちはそうは思っていません。


要は、「強制しない」「勉強的にしない」「楽しく覚える」。

これで、はしやひらがなのように、違和感なく小さい頃から楽しんで身につけられるのです。

小さい頃からやるメリットは、

①発音が良くなる(耳が良い時期だから)②英語と日本語両方できるのが普通の感覚になる

③学習期間が長いことで覚えられる単語の量が膨大になる

です。そして、別に日本語に支障をきたしたりしません(笑)



そして、今日のブログで一番お伝えしたいことは、

私がお子さんたちに英語を学習してほしいと思っている一番の理由は、


「英語ができると凄いから」「英語ができるほうがエリートになれるから」


等ではない、ということです。


私は、「英語は突破口作り」だと思っています。


何の突破口かというと、日本国内だけの、強制させられる勉強や、偏差値主義の大学受験競争など、没個性的な狭い教育観の突破口です。


「そうは言ってもまだまだ学歴はあった方がいい」と考えて、自分達世代と同じレールを子どもたちに歩ませるのは、非常に時代遅れです。


例え、日本で一番と言われている東大に受かったとして、

その子に、身一つで生きていく力がないと、これからの時代はなににもなりません。

英語に関して言えば、東大に受かっていても英語を話せない人は大勢います。



情報処理能力がものをいう職業はAIが代わりにやってくれる時代が、子ども達の時代。

AIをどのように利用することで、世の中がより幸福になるのかを考える力を持って、

自分の得意なことで社会を良くしていける力が最も必要になります。


今までの職業ヒエラルキーも崩壊するでしょう。

学歴が何かを保証してくれる時代は終わりつつあるどころか、

私は、日本の学歴競争の中にこどもを置くことで、こどもの可能性の上限が非常に低くなる・頭打ちになると思っています。


もっと広い可能性を信じて、学ばせてあげるべきです。

紙に書いてある4択問題の処理方法ばかりを覚えさせる教育をしていては、子ども達の様々な力が奪われていきます。


だから、どのような力が必要か?


私はこう思っています。


こどもたちの得意なこと+英語。


子ども達は、得意なことについてより多く情報を取り入れ、より広く発信していくのです。


こどもたちの得意なことをどんどん伸ばして、そこに英語もついてくれば一番楽しいし(情報量も多いし、発信できるから)、仕事にもできる。


ゲームが好きな子、自然の中で遊ぶのが好きな子、ダンスが好きな子、ものを作るのが好きな子...etc....

みんなそれに英語がくっついてくれば最強だと思います。


昔は、音楽や芸術系の習い事を途中まではやっていても、

「受験があるから」「仕事にならないから」

などの理由で、どんどん「勉強」だけに絞られていく子が多かったですよね。。。涙。


でも、これからの時代は、

人間にしかできない感性を大事にし、それをどう使えば自分や周囲の人が幸せになれるのか考えられる力、です!



そう考えると、育児って実は本当に楽しいし、「~せねばならない」なんてないはずだし、

こどもたちが好きなことをやっているあいだ・あいだにちょこちょこ英語を挟んでいけば、楽しめながら得意なことも英語も伸ばしていけると思います。


新学期が始まる前の3月あたりに、教室の保護者様と、

「お子様の英語学習の勉強会」を予定しております♪

そこでまた具体的なお話をできたらな、と思っております。









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